北限の柚子 雨乞の柚子 加藤農園


宮城県の県南、柴田町の小高い山の中腹にある雨乞地区。ここで生産される柚子は、日本国内で栽培される柚子としては北限に位置します。
東北でも温暖で、霜の降りない雨乞地区で栽培される「雨乞の柚子」の木々は、植樹されたものを含めて300本ほど。大きめな実は果実表面に凸凹が多く、香りと味の良い希少な在来種です。
豊かな自然、清涼な山水。
東北のなかでは温暖な気候とやわらかな日差し。
雨乞の柚子は、5月中旬に一斉に花をつけます。
その受粉を助けるのはたくさんの昆虫たち。無農薬で栽培される柚子は、生き物とともに育ちます。


スイートビネガー(ゆず)内容量200g/1,200円
結び酢に、無農薬栽培で育てられたフルーツなどを、皮ごと余すことなく使用した毎日飲みやすいお酢です(季節限定の種類もございます)
水や炭酸水などで、薄めて飲むお酢です。目安は5倍程度ですが、薄め方次第でお好みのおいしさでご賞味頂けます。
- 5月 花咲
- 柚子の小さな白い花が顔をのぞかせます。
- 7月 実なり
- 花が咲き終わり、小さな実をつけはじめます。
- 9月 青柚子
- 柚子こしょうにするのはするのは、この時季の青い柚子。すりおろし、色と香りを楽しみます。
- 10月 色づき
- 黄色く色づいた柚子て、一帯が照り映えます。果汁を絞るには最適な時季です。
- 11月 収穫
- 11月下旬から12月半ばまでが収穫期。香りのよい皮は、料理やお菓子づくりに。
- 名称
- 雨乞のユズ
- 所在地
- 宮城県柴田町大字入間田字雨乞26
- 駐車場
- 有り(15台)
- 問合せ先
- 0224-56-1597
